あるデンソー期間工のブログ

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製作所での具体的な作業について 外観検査・物流

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製作所での作業について

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前回の続きとなります。

デンソーの作業は大きく

・マシンオペレーター
・機械加工
・外観検査
・物流

の4つとなります。今回の記事では外観検査と物流について説明します。

外観検査

製品に異常がないか確認する作業です。

・肉眼による検査
・拡大鏡による検査(数倍)
・顕微鏡による検査(10~20倍)
・モニターによる検査(数十倍)

の4種類があり、製品の大きさや検査する箇所により使い分けます。

 

基本的にいくつかの工程ごとに外観検査工程が設けられていて、その都度、異常や不良を取り除いていきます。また、入庫前最終外観検査や出荷前最終外観検査といった大変重要な工程もあります。

 

外観検査は見ることが中心になるので、身体的には楽な部類になります。ただし、異常や不良を見逃すと納入不良につながるので責任は重大です。また、1つの場所に固定される、時間が経つのが遅いといったこともよく聞かれます。主に女性や年配者に向いている工程と言えるでしょう。

 

難易度は簡単なものから難しいもの、重要なものまで様々です。上述の工程ごとの外観検査は見る箇所も少なく比較的容易で、期間工が担当したりします。逆に入庫前最終外観検査や出荷前最終外観検査などは、難易度が高く最重要でベテランの社員が担当します。

 

よく期間工の意見で「外観検査は楽勝」といったことが聞かれますが、それは比較的容易な工程を担当しているからです。本当に重要な急所となる工程には期間工は関われません。

物流

製品や部品の運搬や通箱の作成・解体・洗浄です。

 

物流課といって1つの組全体で物流業務を担当したり、組に運搬の工程(水すまし)がある場合があります。

 

エレカや台車を使って、工程の最後で完成品の入った通箱をロケに運び収める。そこで空箱を積んで工程の最後に戻り空箱をシュートに収めて、また完成品の入った通箱をロケに運び収める。必要に応じてカンバンを移動させる。これの繰り返しになります。

 

製作所内での運搬業務は安全が最優先されます。製作所内で(交通)事故を起こしたらシャレになりません。エレカのスピードや運転、台車の運びなど細心の注意が必要となります。

 

製作所間を移動した通箱は、返却された際に洗浄するのが基本となります。物流課ではこの業務も担当しています。また生産の状況によって必要となる通箱が異なるため、通箱の作成や解体も担当します。

 

以上のように作業の4つの種類について見てきました。基本的に普通の人間なら問題なくこなすことができるのですが、交替勤務の長時間労働で毎月毎年とやっていくのはかなり大変です。デンソー期間工の作業は決して楽なものではありません。



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