あるデンソー期間工のブログ

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部署の移動・製作所の移動について そんなことがなぜ起こる?

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部署の移動・製作所の移動について

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デンソー期間工を長くやっていると、応援や移籍など部署を移動する事例がよく見られます。まれにですが製作所をまたぐ応援や移籍もあります。


この記事では

・部署の移動について
・製作所の移動について

説明していきます。
ちなみに私は部署の応援・移籍、製作所の応援・移籍の両方を経験しています。

部署の移動について

これは比較的よく見られます。勤務形態の変更もそうでしたが、生産量の変動によって職場の必要な人員が変わってくるためです。


デンソーは生産性を重視していて、毎月の生産量に応じて必要な人員が決まります。この生産量の変動によって必要な人員が変わってきます。わかりやすく単純に例えると、1月1万台を10人で作っていたならば1月8千台ならば8人でつくる、といった感じです。


こうして人員を調整していくわけですが、この生産減が一時的な場合1~3ヶ月の「応援」となり、しばらく続く場合「移籍」となります。応援は自職場にまた戻ってきますが、移籍は自職場に戻ってきません。移った先の職場に定着します。


私の実感として以前はある程度余剰人員とか抱えていたのですが、最近は特に生産性を意識して人員の調整を頻繁に行っているように思います。

製作所の移動について

製作所の移動は部署・設備が他へ移管した場合や、生産量が前年比で急激に落ち込んだ場合に発生します。


デンソーでは設備・部署を同製作所内の他の場所に移管したり、国内の関連会社や海外の工場に移管することがあります。その時に余剰の人員が多く発生してしまうのですが、まずは優先して、社員や通勤の期間工はその製作所内の他製造部に移籍することになります。


同製作所内で余剰人員をすべて吸収できればよいのですが、吸収しきれない場合に製作所間の応援・移籍が発生します。寮にいる期間工がその対象となります。


ある製作所からよその製作所に2ヶ月だけ応援に行ってまた戻ってくるとか、そのまま別の製作所に移ってしまうとか。まれなケースではありますが、実際にこんなことが起こっています。


生産量が前年比で急激に落ち込んだ場合も、製作所の移動が発生します。


2008年9月のリーマンショックの際、ある製造部は生産量が前年比で70%のマイナスとなりました。結果、そこの製造部から翌年の4・5月に180人・80人と大量の期間工の製作所の移動が発生しました。


特筆すべきは、この時期にデンソー期間工の雇用を守ったこと。「期間切り」「期間雇い止め」「派遣切り」の風潮のなかで、早期退職制度を設けて退職者を募る一方で、契約希望者には契約を更新していました。


リーマンショックのようなケースは例外的なことかもしれませんが、この先似たようなケースが発生しないとは限りません。この事例も記録しておきます。


見てきたように期間工の部署の移動はよく見られることです。勤務形態の変更もそうですが、部署の移動にも柔軟に対応したいところです。



関連記事です。

部署が変わったらそこでの勤務形態に対応することになります。 

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製作所の移動では寮も変わることになります。 

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