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幻の近世城郭御殿の最高傑作が今よみがえる‼ 名古屋城 本丸御殿へ行ってきました!

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名古屋城 本丸御殿

名古屋城本丸御殿は、初代尾張藩主の住居・政庁として使用するため、慶長20年(1615)に徳川家康によって建てられました。

昭和5年には天守と共に国宝に指定され、名建築として知られていましたが、昭和20年の空襲により焼失しました。


平成21年(2009)より復元工事を開始し、全3期に及ぶ工事工程のうち第1期と第2期が現在公開されています。全体の公開は平成30年を予定しています。

名古屋城 本丸御殿へのアクセス

なごや観光ルートバス・メーグル「名古屋城」下車、徒歩5分。
地下鉄名城線「市役所駅」⑦出口より徒歩10分、名古屋城内。

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名古屋城

復元スケジュール

第1期 2009~13年 玄関・表書院公開中

第2期 2011~16年 対面所・下御膳所公開中

第3期 2014~18年 上洛殿公開予定

本丸御殿 入口

ここより中へ入ります。

玄関

訪れた者がまず通されます。

玄関の一之間にある「竹林豹虎図」

表書院

藩主と来客の謁見の場として使われていました。

対面所次之間

藩主と身内などの内々の対面・宴席の場として使われていました。

対面所上段之間

次之間よりさらに身分が高い客との対面・宴席の場とし使われていたと考えられています。

下御膳所

料理の配膳や温め直しのための建物として使われた部屋です。

現在公開されているのはここまでです。

ミュージアムショップ

本丸御殿を回ってここに入ると、ついつい買い過ぎてしまうかもしれません。

御深井丸展示館

「匠の写真館」として復元工事の様子が写真に収められ、詳しく解説されています。

復元作業を見学

復元工事の木材加工場・原寸場見学ルートが設けられていて、宮大工の職人技を見ることができます。

感想

素晴らしいの一言です。


正直中に入るまではあまり期待していなかったのですが、中に入ってヒノキの香りを嗅ぎながら各所を見て回って考えが一変しました。


戦前の古写真や実測図、障壁画が数多く残っていたため、史実に忠実な復元が可能となり、同じ材料や工法で精密に復元したそうですが、その完成度の高さは見るものを完全に圧倒します。


また匠の写真館や復元工事見学ルートを用意して、多くの人に日本の伝統の「技」と「心」を知ってもらいたい、見てもらいたいという心意気も良いです。まさに日本のモノづくりの原点であって大変勉強になりました。


第3期の復元工事が完成して全体が公開されたら、ぜひまた行きたいです。