あるデンソー期間工のブログ

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セミリタイアは経済的に大損です! それは間違いない!

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セミリタイアの経済的損失

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これまで私はこの「期間工が考えること」のカテゴリーでセミリタイアについて書いてきました。いかにもセミリタイアがお勧めで今後主流になっていくみたいに書いたのですが、絶対に忘れてはいけないのが経済的損失についてです。


会社を辞めて早期リタイア、セミリタイアするというのは響きはいいのですが、会社をやめると毎月の給料がなくなるだけでなく、退職金の減額、厚生年金の減額、福利厚生がなくなります。


これらから考えるにセミリタイアをした生涯トータルでの最終的な経済的損失は、人にもよりますが億を超えるかもしれません。

生涯トータルでの経済的損失

例として私が勤めているデンソー社員を挙げます。


デンソー社員は年齢、等級や夜勤、残業にもよりますが40代で年収は700万を超えてきます。50代では上の条件により異なるものの年収は800~900万を超えてきます。


これは年収の話で、これに福利厚生、退職金の減額、厚生年金の減額を合わせて考えると、45歳でセミリタイアした場合の経済的損失は1億円以上になるでしょう。


これならデンソー正社員ならセミリタイアは無謀、非合理極まりない話となります。リタイアするより人的資本を最大化して定年まで働いて退職する、この方がより合理的で納得がいく話となります。


デンソー期間工でもセミリタイアは経済的損失となります。正社員に比べると全然ですが、やはりなるべく長い間働く方が経済的な合理性があると言えるでしょう。

セミリタイアしたほうが得な人

会社を辞めてセミリタイアしても経済的損失とならない人とは、プロ級の腕前のトレーダーや不動産投資家、あるいは凄腕のアフィリエイターといった、会社を辞めてその時間を投資・サイトに充てたほうがより儲かるという極一部の人々です。


ただ、セミリタイア後にあまりに熱心に金儲けに走るようだと、そもそもリタイアした意味や意義がなくなってしまうし、やはりセミリタイアは経済的なことを考えるに大損となります。


よって、セミリタイアという言葉がある程度広がってきているとはいえ、セミリタイアを希望する者やリタイアに踏み切る者はまだまだ少数です。

セミリタイアに踏み切る者

しかしそれでもセミリタイアを真剣に考える者や、セミリタイアに踏み切った者は一定数いるようです。経済的には損に決まっていますが、それだけではなく価値観が多様化しているのでしょうか? いろんな事情の人がいるのでしょうか?


このように経済的には損失となるセミリタイアからあえて経済の本質やお金の本質を学んでいくというのは、大変に逆説的ですが興味深いものです。