あるデンソー期間工のブログ

期間工、投資、セミリタイア、観光、グルメ

デンソー期間工の日記! 外観検査の作業習熟!

【スポンサーリンク】

今週の振り返り

f:id:th639449:20180510233918p:plain

今週もお疲れさまでした。

 
春季長期連休が終わり、また毎日の仕事が始まります。連休明けの初日、休憩所ではみんなのお土産が溢れていました。「やれどこ行った」「ここ行ってきた」など毎度おなじみの光景ですが、それもまたいいものだなと思います。


毎日の作業は外観検査をしながらの機械加工。もうこの作業を1年やっていますが、特に問題もなくほとんど完璧にこなすことができます。契約期間があと半年あるので、毎日の作業を落ち着いてやっていきます。


さて、私のフロアには先月に新入社員が1人配属されました。現在彼は私の組の隣にいます。様子をうかがうに外観検査と機械加工の作業訓練をしているようです。今回は私の組の外観検査の作業習熟について書いてみます。

外観検査工程

私の組では大きな合理化ラインが2本あって、 前のラインに1ヶ所、後のラインに2ヶ所と計3ヶ所の外観検査工程があります。3ヶ所とも拡大鏡を使用し流れてくる製品を数倍に拡大して検査します。


流れてくる製品が良品ならそのまま後へ流す、不良品なら不良品箱へ入れます。定期的にラインオペレーターやアインシュテラーに不良の種類や数を報告し、見たこともない不良品の発生や短期で大量の不良品が出るような、何かいつもと違う場合は即座に打ち上げをします。


このようにしてラインの始まりから終わりまですべての製品を検査し、生産台数・良品数・不良品数を集計してその数をパソコンに入力し、不良品は種類ごとに分け不良品箱を提出して1日の作業が終了します。

外観検査の作業習熟

配属されたらまずしばらくは作業観察です。外観検査工程の担当者が作業をしているので、それをじっくり見て作業の流れを把握します。


次にいきなりラインに入るのではなく、ライン近くでダミー製品を使いパレットからの取り方、検査時の持ち方、パレットへの置き方を訓練します。これは製品を落下したり、ぶつけたりしたらその製品はそのまま不良品となってしまうためです。
 

そしてダミーの製品を何度も見る、その後ダミーの不良品サンプルを繰り返し見てどのように見えるかを訓練します。


これらをある程度繰り返してからいよいよ実践になります。ラインに入って検査をしていく。良品はそのまま次へ流し、不良品は不良品箱へ、良品不良品のどちらか判断付かない場合は別に取っておいて後でリーダーに確認します。


この良品と不良品の規格限度には慣れるまで苦労すると思われます。最初は私も何度も何度も繰り返し確認をしてもらいました。おかげで今ではほぼ自分ですべて判断することができます。


おおよその目安として1週間で8割をこなし、2週間で例外を除いてほぼすべてこなす、その後例外的なことを理解していく、という感じでしょうか。


1つの工程を完全にできるようになると、ローテーションで2つ目、3つ目と回されます。作業の習熟、理解にかかる時間は最初に比べ随分と短縮されます。このようにして3つの工程を覚えていきます。

外観検査は重要

一般に検査工程は楽と言われます。特に外観検査工程は女性向き、高齢者向きなど言われているようです。


それは確かにその通りで作業は楽だと思う。ただ不良の見逃しはできないし、製品の急所となる部分を検査する工程なども存在します。作業の負荷と作業の重要性は異なるのですね。決して油断はできません。


この記事は私の隣の組で作業訓練をしている新入社員に向けて書きました。まさかその彼が読んでいるとは思いませんが、これから先はまだまだ長く続いていきます。頑張っていきましょう。