2017年10月の金融資産
お金について日々考えて成長していきます。2017年10月の金融資産を公開。
外国株式
含み益を膨らませながらの配当金再投資。うれしい反面、やや株価が高いとも思います。もう少し株価が下がったら買いやすいのですが、同時にそれは評価額の減少を意味するので考えものです。
国内株式
含み益を膨らませながら配当金や株主優待をいただきます。後は中小型株の集中投資がうまくいけば言うことなし。
銀行預金
メガバンクA 1,317,262
メガバンクB 5,000,000ちょっと
期間工で働いて節約をしてメガバンクにコツコツとお金を貯めていきます。リタイアへの道はまだまだ遠いですね。
7で終わる年は注意が必要か?
株式市場では7で終わる年は注意が必要とよく言われます。
・1987年 ブラックマンデー
・1997年 アジア通貨危機
・2007年 サブプライム・ショック
実際にこのような大きな金融危機が発生しています。今後も何が起こるか分かりません。北朝鮮問題がどうなるか、あるいは衆議院議員選挙の結果によっても株式市場・為替市場の大きな変動が起こりえます。
災害・紛争・金融危機というのは、いつやってくるか正確な予測はできませんが、ある程度それに備えることはできます。十分な現金を確保していて、複線化された十分な収入があれば大丈夫でしょう。
私自身も常にそれを意識して期間工・投資・副業をやっていきます。残念ですが現状はとても満足できるものではなく、まだまだ継続した努力が必要な状況です。コツコツと頑張っていきます。
お勧めブログ
さて、私は株式投資の短期集中投資で500万を3000万にし、現在は長期分散投資へ移行し資産を守っている状態です。それでは期間工で3000万を集中投資するような勇者はいないのでしょうか?
実はいます‼
こちらのブログの管理人のくろタヌキさんは、期間工をやりながら資産3000万以上で集中投資をしています。私も経験があるからよく分かるのですが、この金額での集中投資と期間工の両立はどれだけ難しいことか。
ハッキリ言うともの凄いリスクを取っています。大きく資産を失ってしまう危険があるのですが、それでも高いところを見て上を目指しています。私にはとてもできないことで、本当に尊敬します。
もちろん投資だけでなく、期間工や人生など日々の考え方についても秀逸です。どうぞご覧ください。
期間工は貯金が捗る
少し前の話ですが30代前半の期間工2名が2000万以上の貯金を公開して大きな話題となりました。いくら期間工がお金を貯めやすい環境にあるとはいえ、この金額は半端ではありません。
私にはとても貯蓄だけでこの金額を達成することはできません。期間工で多く稼ぐのと余程の節約をしてこの金額に達したものと考えます。
お金に対する意識は人それぞれ
私も6年期間工をやって周りにいる多くの期間工を見てきたのですが、お金に対する意識は人それぞれで本当に個性が出ます。
私が実際に見たのはデンソー期間工の3年間で800万の貯金をした期間工です。平日は寮と工場の往復、休みは寮でゲームとネット。こんな感じで3年間で800万を貯め最後に預金通帳を見せてくれました。
私は自分の趣味であるお出かけや食べ歩きに誘いましたが、彼はそれを拒否しました。また、投資を勧めたのですがそれも拒否です。現状に十分満足していて、預金通帳の金額が増えていくことに無上な喜びを感じているようでした。
全く逆で、貯金が全くできない期間工もいます。おおよそ期間工の半分くらいでしょうか、貯金などしようともせず全部使ってしまう。飲む・打つ・買うに旅行・外食と彼らの武勇伝を聞くのはある種の楽しみでもあります。
またこれは期間工ではなく早期リタイア希望の者によく見られるのですが、貯蓄も消費もせずにただひたすらお金を投資に回す。若いうちから節約をして投資資金を作っていって投資の成功と早期リタイアを夢見る人もいます。
上の3つは少し極端な例かもしれません。しかし、人間のお金に対する意識の違いを理解する上での格好の例となります。
貯蓄・投資・消費をバランスよく
私が今意識しているのは貯蓄・投資・消費をバランスよく行うことです。
貯蓄だけでもダメ
投資だけでもダメ
消費だけでもダメ
まず貯蓄と投資を考えます。
銀行預金と日本株式・外国株式を一定の割合で増やしていきますが、非リスク資産とリスク資産の割合を考えます、また円資産と米国ドル資産の割合も考えます。そうやって金融資産全体を増やしていきます。
次に消費を考えます。
基本的に低コストの消費生活を身につけてはいますが、総資産および総収入に応じて自分が使える金額を増やします。お金を使う使わないは人により意見が分かれますが、私はやはりある程度はお金を使っていきたいです。
このように貯蓄・投資・消費のバランスをうまくとって、毎年緩やかに金融資産と総収入を増やしていき、毎年の使用金額も緩やかに増やしていく。緩やかでいいのでそれを長年にわたって継続していく。
これが私の理想とするお金の扱い方です。
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