2017年10月度の給料明細
2017年10月度(9月稼働分)の給料明細です。
出勤 20日
有休 1日
残業 21H
支給金明細
基準賃金 229950円(1日10950円)
時間外手当 38000円
深夜手当 0円
交替手当 0円
改善提案 1000円
支給金合計 269000円
控除金明細
雇用保険料 800円
健康保険料 8300円
厚生年金保険料 23800円
所得税 6000円
寮光熱費 7000円
食事代 19100円
控除金合計 65000円
差引支給額 204000円
勤務状況を見てみる
出勤は20日で全部昼勤(8:40~17:15)、有休(慰労休暇)が1日、残業が約21時間でした。
9月は常昼勤務だったので夜勤がありません。支給金明細をみると深夜手当、交替手当が0円です。夜勤がある月に比べておよそ6~8万円のマイナスになるわけで、これはかなり大きいです。
まだ残業を21時間やったからよかったのですが、これで残業がないとなるとさらに支給金、差引支給額が減ることになります。期間工をやる意味がない、と言っても決して大げさではないでしょう。
さて、私は8月の2週目から2月半ずっと昼勤のみなのですが、常昼勤務のメリットとデメリットについて書いてみます。
常昼勤務のメリット
身体にいい、これに尽きます。
私はお盆明けからずっと、夜12時に寝て朝7時に起きるという生活を続けています。人間として当たり前なのですが、規則正しい生活をして体調がいいです。逆に今までは身体と精神に相当な負担を掛けていたのですね。
あの夜勤特有のだるさ、眠たさや夜勤明け休日の肉体的・精神的な疲労がなく、同じ昼勤務でも2交替と常昼では負担が全然違うことがわかりました。次に夜勤をやる場合、慣れるまでは結構苦労すると思います。
常昼勤務のデメリット
給料が安い、これに尽きます。
給料明細を見ると分かりますが、給料が安いですね。私の今年7・8月度の給料明細と比べても7~8万円安くなっています。これが続くとなると、さらに残業が減っていくとなると目も当てられません。
私はまだ収入の複線化を図っているからいいのですが、期間工のみの人は大変なはずです。「期間工の意味がない」「出稼ぎに来ている意味がない」というのももっともな気がします。
結論として
期間工として働くなら適度な夜勤と残業があった方がいいと思われます。私の実感としても、どうせ出稼ぎで期間工で働くならある程度の稼ぎを得たいですね。さすがに昼勤E勤の残業申請70時間はやり過ぎですが。
ただ常昼勤務も、例えば産休明けの女性社員や年配の社員などには向いてます。家庭を持つ女性社員は昼勤定時がちょうどよいでしょうし、高齢の社員で2交替をやめて昼勤定時になった人も一定数います。
私自身も今回の赴任中に夜勤を組まれればやりますが、満了後のセミリタイアをした後は昼型の規則正しい生活をしようと決めました。
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