名古屋ラーメンまつり 2018
2015年1月、「名古屋エリア初」を謳って開催した本格的なラーメンイベント「ラーメンまつりin名古屋」は5日間で7万3千杯のラーメンを売り上げる大好評を博し、その後2016年(8万6千杯)、2017年(7万杯)と3年連続で継続開催してきました。
そして4度目の開催となる2018年。
「名古屋ラーメンまつり」とタイトルも一新して行う今回は、過去最長期間にして最大規模で、地元だけでなく全国のラーメン好きのみなさんに向けて開催します。
日時 【第1幕】2018年2月2日(金)~6日(火)
【第2幕】2018年2月8日(木)~12日(月)
会場 久屋大通公園 久屋広場
会場へのアクセス
名古屋ラーメンまつり 2018 第1幕
今回は2月3日の第一幕に参戦しました。
久屋広場の10のブースにご覧の10店が店を出しています。
ラーメンチケット
ラーメン1杯850円
また、トッピングは各ブースでの現金決済となります。
ラーメンチケットを3枚購入しました。
10店の中から3店のラーメンをいただきます。
ブースの行列
土曜日の午後に来たこともあり、すべてのブースでこのような行列が出来ていました。おおよそ40~60分くらい待ちました。また、入場規制がかかっているブースもありました。
この日は天気は晴れでしたが、気温が低く冷たい風が吹いてとても寒かったです。
私はこの行列にわざわざ3回並んで3食を完食するという離れ業を成し遂げました。
それでは私がいただいた3つのラーメンについて紹介します。
肉そば総本山神保町けいすけ
名古屋駅前にも店を構える人気店が、名古屋ラーメンまつり限定メニューで再登場。トロ旨なバラ肉が丼一面を覆い尽す迫力満点な肉そばは、天然醸造ならではの深みある特製醤油ダレに大量の豚肉で取ったキレのあるスープ。そして際立つ生姜の香りが特徴の一杯です。
プレミアムバラ肉そば
炙り焼豚スペシャルをトッピングで追加。(400円)
豚トロ、豚バラ巻き、味付玉子が追加されます。
寒さも吹き飛ぶボリュームです。
麺座かたぶつ
獲れてから30分以内に釜茹でされるため鮮度抜群で、「日本一のいりこ」と言われる伊吹いりこ。これをたっぷり加えた鶏白湯の濃厚なスープの一杯。香ばしさと甘みが広がるおいしさです。
濃厚煮干し鶏白湯 ~炙り豚照り焼きスペシャル~
全部のせをトッピングで追加。(500円)
炙り豚照り焼き、ネギ、味付煮玉子、岩のりが追加されます。
寒さも疲れも全部飛んでく美味しさです。
らーめんダイニング庵
厳選された黒毛和牛が贅沢に使用された絶品牛肉盛醤油ラーメン。それだけに留まらず柔らかくて肉の旨味たっぷりの熟成ローストビーフも乗りました。名古屋初上陸のこだわりの一杯です。
黒毛和牛特選肉盛そば 〜熟成ローストビーフ乗せ〜
さすがにお腹も膨らんできたので、トッピングなしの素でいただきます。このころになるとかなりの寒さでした。
感想
名古屋ラーメンまつりは毎年行っていたのですが、正直ショボかった印象しかなかったです。ただ今年から大きくスケールアップしました。主催者(中京テレビ)の本気度が窺われます。
愛知・東海のイベントは、毎年回を重ねるごとに洗練されていくものが多いのですが、この名古屋ラーメンまつりもこれからより洗練されて、より素晴らしいイベントに成長していくことと思います。早くも次回が楽しみですね。
寒い中3回並びました。周りの様子を見ていたのですが、並び終わってラーメン丼を持って歩くみんなの顔が何と幸せそうなことか。食べるときだけではなく、行列を制して丼を手にしただけで幸せになるのですね。
名古屋ラーメンまつりはこれから第二幕です。私は参戦できませんが、ラーメン好きの方は参加して損はありません。ただ、くれぐれも防寒対策だけはしてくださいね。