あるデンソー期間工のブログ

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働き方改革!

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2018年4月第1週

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新年度が始まりました。4月2日にデンソー本社にて2018年度の入社式が行われたようです。今年の新入社員は990名とのことで、デンソーに入社して社会人として素晴らしい人生を歩むことを期待してなりません。

 

例年通りにいけば、4月末に高卒技能職社員が職場に配属され、6~9月に大卒社員の現場実習が行われます。毎年のことですが今年はどんな人と出会えるのか、今から楽しみでなりません。


さて、先月のことですが各職場にて勤務時間の内1時間を使って、「働き方改革」についての話し合いが行われました。期間工、社員から班長、係長、課長まで参加して結構本格的な議論となったので、そのことについて書いてみます。

働き方改革

デンソーが今置かれている状況、そしてこれからの自動車業界の大きな変化に対応していくには現場の柔軟性・強靭性が必要である、という説明がありました。まずは現場を第一に考えているようです。


そしてそのために「いかに生産性を上げていくか?」「みながストレスなく楽しく働ける職場をどうやって作るか?」をテーマとして、それと関連したことを含め職場での話し合いが行われました。


社員、班長、係長が忌憚なく意見を述べて課長がそれを聞いています。私も黙っていたのですが結構本格的な意見が出ていましたね。期間工でも遠慮なく意見を述べてくれ、とのことで私も意見を述べさせてもらいました。

私の意見

優秀な人間で組を組織する、これが私の結論です。


私は今回デンソーに赴任して、去年の5~8月連休前までは2組2交替、連休後から1組常昼勤務という勤務形態です。


2組2交替のときは、不良品を出す者、遅刻・早退・スリットミスをする者、喋ってばかりであまり作業をしない者などがいて、まあこれくらいは普通のことという認識でした。


ところが1組常昼勤務になるとき、社員・期間工を半分他へ出して、残りの半分で組を編成したのですが、これが思いのほか働きやすい。明らかに生産性が上がっているし、作業は大変でもみんなストレスなく働いていると私は見ます。


逆に言うと組に1人でもポンコツがいると、その彼によって期間工、社員、班長と周りの者すべてが迷惑します。生産性は上がらないし、周りの者は疲れてしまいます。そのようなことを述べました。

私の意見に対して

私の意見に対して「おおよそその通り。なるべくそのようにしていく。ただ必ずそうできるわけではない」という答えが返ってきました。


班長からすると「そんなことは言われなくてもわかっている。ただ(特に)期間工はどんな人間が来るかわからない」といったところでしょうか。優秀な人間だけでなく、そうでない人間も使いこなさなくてはいけないと。


よく「期間工はどんな職場に配属されるか分からない、職場にはアタリ・ハズレがある」といわれますが、職場からすれば「期間工はどんな人間が来るか分からない、期間工にはアタリ・ハズレがある」といえるでしょう。

これからは

今製造業は深刻な人出不足が叫ばれています。もちろんデンソーも例外ではなく、製作所では必要とされる人員に対して不足する状態が続いています。


これからもこの人材不足は続くのでしょうし、おそらくはさらに悪化していくと思われます。人を集めるのに苦労する、採用の基準を緩める、そうして入ってくる人材を使いこなしていく、という流れです。


こうした中で職場の生産性を上げていく、ストレスのない職場をつくるというのは大変難しいことです。完全な答えなど存在しないのではないか、とさえ思うし、結局は試行錯誤しながら少しずつ前へ進んでいくしかないようです。