2018年4月度の給料明細
2018年4月度(3月稼働分)の給料明細です。
出勤 21日
有休 1日
残業 43H
支給金明細
基準賃金 244200円(1日11100円)
時間外手当 79600円
深夜手当 0円
交替手当 0円
改善提案 1500円
支給金合計 325300円
控除金明細
雇用保険料 1000円
健康保険料 8300円
厚生年金保険料 23800円
所得税 8000円
寮光熱費 7000円
食事代 23300円
控除金合計 71400円
差引支給額 253900円
勤務状況を見てみる
出勤は21日で全部昼勤(8:40~17:15)、有休が1日、残業が約43時間でした。
3月度に47時間の残業をし、4月度は43時間の残業です。3月度に私を含めた組の半数のメンバーが残業申請をし、4月度は残りの半数が残業申請をするというシフトで忙しかった年度末を乗り切りました。
改善提案の報奨金1500円が支給されています。私は毎月一件の改善提案を提出していますが、ささやかながらお金になるのはうれしいことです。
支給金と控除金を見るに、期間工の常昼勤務、この残業時間でこの金額というのは十分にもらっている方だと思います。この調子で契約期間の満了までしっかりと働いていきたいです。
現在の作業状況
さて、ここしばらく「人が少なくなって大変だ!」ということを何回も書いてきましたが、私の組の現在の作業状況について書いてみます。
私の組は大きい合理化ラインが2本あって、その中に
・外観検査工程が3つ(3工程を3人)
・機械加工工程が2つ(前2工程を2人、後2工程を2人)
という7工程を社員・期間工の7人で担当していました。合理化ラインのオペレーターとロケは社員専用です。
それがこの2月からは2人を減らし
・外観検査工程が3つ(3工程の3人)
・機械加工工程が2つ(前2工程を1人、後2工程を1人)
という7工程を社員・期間工の5人で担当しています。合理化ラインのオペレーターとロケは社員専用です。合理化ラインのスピードは落としています。
どのように回しているかというと、外観検査工程でラインのバッファ分を貯めてその消化中に機械加工工程に入る、という方法で外観検査と機械加工を繰り返します。状況に応じてライン外が機械加工の応援に入っています。
私は外観検査工程に入るのですが、この外観検査と機械加工を1日中繰り返していました。機械加工工程の担当者は、応援がないと基本1人で作業をこなすことになるのでとても大変です。
今後の作業について
2~3月は組のみんなが残業申請をして対応し、なんとか年度末を乗り切ったという感じです。4月以降もこの状況が続くのならば組の運営も難しくなるところでした。
ただ4月より生産台数が少し落ちて、それがしばらく続くとのことです。よって現在のこの作業体制もしばらく継続するとのことです。若干楽になったと言えるでしょうか。
この作業のやり方は最初はとても大変だったのですが、不思議と慣れてしまって今ではそこまで負担には感じません。人の慣れとは恐ろしいものですが、とりあえず延長した11月まではやっていけそうです。
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