天むす千寿
天むすの元祖・津市の千寿から暖簾分けされた味を受け継ぐ、名古屋の天むす人気店です。昭和55年(1980)の 創業以来、天むす一本で勝負。今では全国的にその名を知られるようになりました。
天むす千寿へのアクセス
店内の雰囲気
イートイン 12:00~14:00
テイクアウト 8:30~18:00(売り切れ次第閉店)
天むす
天むす5個 きゃらぶき 756円
天むす(5個包み) 756円
天むす(10個包み)1512円
天むす(15個包み)2268円
天むす追加1個 151円(税込)
天むす千寿の天むすは、素材に吟味を尽くした天むす。
・鮮度のいい小エビを毎日必要な量だけ店に届けられる。
・綿実油100%のサラダ油でカラリと揚げます。
・北陸産の特選コシヒカリを使用。
・のりは伊勢湾産。
・きゃらぶきは濃い味で天むすにピッタリ。
天むす2個 きゃらぶき 302円
5個では全然足りず2個追加しました。
さらにテイクアウトもしました。
感想
天むす千寿は元々藤本時計店という時計の店でした。しかし1980年に不景気のあおりで廃業し、今後の生活の糧として天むすに注目。三重県津市の千寿から暖簾分けされるかたちで天むす千寿が誕生しました。
創業当初は知名度もなく大変な苦労をしたそうですが、TV番組での紹介をきっかけに名古屋で話題となり、芸能人の紹介もあってやがて全国的に広がっていきました。今では天むすはなごやめしを代表するジャンルの1つです。
食べてみるとわかるのですが、素材から製法まで本当に洗練されています。伊達にここから天むすが全国区となったのではありません。しっかりとした理由があります。
ぜひイートインの時間に合わせて来店し、出来立てを味わってもらいたい。別格の美味しさです。もちろんテイクアウトでいただいても美味しいことに変わりはありません。