かどふく 新守山店
創業は昭和52年(1977)で40年以上続く老舗店。信州戸隠の蕎麦粉を使った本格的な手打ち蕎麦屋です。蕎麦の他にきしめんや親子丼も人気があります。
かどふく 新守山店へのアクセス
店内の雰囲気
店内中央にあるガラス張りの麺打ち場では、厚めでコシの強い超幅広麺のきしめんと信州八ヶ岳産の精粉にこだわった蕎麦粉を使用した蕎麦を打っています。
そば茶
そば茶は長野県戸隠村から取り寄せしています。
ざるきしめん
ざるきしめん 600円
このきしめんのフォルムは独特です。幅は約4cm、長さもかなりあります。小麦粉を自然熟成させていて、噛み切りながら食べると、小麦の香りと味が口の中に広がります。
ツユ、薬味ネギ、ワサビ。
このきしめんにピッタリと合います。
ざるそば
ざるそば 850円
そばの実を石臼で超粗挽きで精粉した信州八ヶ岳産地粉を使った手打ち蕎麦は、噛むほどにそばの香りが口の中で広がります。
ツユ、薬味ネギ、ワサビ。
ざるきしめんと同じものですが、このざるそばにもピッタリと合います。
蕎麦湯
最後に蕎麦湯をいただきます。
感想
きしめんの有名店かどふくです。かどふくのきしめんは通の間では有名で、一反木綿と称されています。これは食べないわけにはいかない、と私も数年前から通うようになりました。
評判通りの独特さで見た目のインパクトがとてもあります。一目見ただけで自家製と分かるこのフォルム。写真ではやや伝わりにくいと思われるので、ここはぜひ直接見てもらいたいものです。
お店が推しているのは蕎麦。そこで常連たちは一杯目はあっさりしたきしめん、二杯目はしっかりとした蕎麦で〆る、というのが定番となっています。
今回私も、まずはそば茶を飲む。そしてざるきしめんを食べる。次にざるそばをいただき、最後に蕎麦湯を飲むというフルコースでした。大満足です、ごちそうさまでした。