第10回 AKB48 世界選抜総選挙
AKB48の53枚目シングルの選抜メンバー及びカップリングメンバー、 合計6ユニット総勢100名を、ファンの皆様の投票によって決定します。
記念すべき第10回目は総選挙の名称は『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』海外の48グループ(JKT48・BNK48・TPE48)にも立候補権を付与し、 選抜メンバーの名称は「世界選抜メンバー」になります!
AKB48公式サイト | AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙
日時 2018年6月16日(土)
場所 ナゴヤドーム
ナゴヤドームへのアクセス
地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田駅」より徒歩5分。
JR中央線「大曾根駅」より徒歩15分。
CD・チケット
劇場版CD3枚 1080×3=3240円
CDを3枚購入しました。生写真・投票シリアルナンバーカード・イベント参加券(握手券)をいずれも3つ入手です。誰を選んだかは内緒ですw
コンサート・開票イベント通し(DD席) 12000円
まず最初にAKB48グループのコンサートがあって、その後に総選挙の開票イベントです。DDとは「だれでも大好き」のこと、今回はナゴヤドームに「推しメン席」と「誰でも大好き席」が用意されました。
ナゴヤドーム
AKB選抜総選挙は今年で10回目となりますが、初めて名古屋での開催となります。全国からオタクたちがここ名古屋に大集結です。
ナゴヤドーム北側駐車場のグッズ売り場となごやめしおもてなしエリア。これはお昼頃の様子ですが、とんでもない人の多さです。
コンサート、開票イベントともに身分証を提示して、手荷物検査・金属探知機検査を経てドーム内に入ります。
ドーム内通路には豪華な花束がたくさん届いていました。
AKB48 グループコンサート
これは撮影可能タイムの様子です。先の「推しメン席」にそのメンバーが訪れ、しかも撮影が可能という夢のような時間。私のいた「DD席」にもたくさんのメンバーが訪れてくれました。
各メンバーたちはそれぞれかわいい衣装を着て、ヘアにメイクもばっちり。スポットライトを浴びながら歌って踊るその姿はまさにアイドル。1度きりの人生、女性として一番いい時期にこのような活動ができるのはとても幸せなことですね。
開票イベント
開票イベントです。最初に立候補したメンバーが名前を呼ばれそれぞれの席に向かいます。みんなとてもりりしく、まさに一世一代の大勝負といった感じ。地元のSKEのメンバーには特に大きな声援が送られていました。
100位から順番に発表され、メンバーたちがそれぞれの思いのたけを述べていきます。選抜総選挙は1年間の評価の場でもあってやはりランクインはうれしそう、たくさんのメンバーがきれいな顔を涙でぐしゃぐしゃにしていました。
徳光さんと木佐アナが司会を務めていたのですが、徳光さんのメンバーへの当意即妙の受け答えと時間の図り方は見事です。1~100位まで5時間通しでやっていました。
1~16位の選抜メンバーはスピーチも洗練されています。印象に残ったのは「48グループ」をどうやって盛り上げていくかを各自述べていたこと。過去の全盛期の48グループや坂道グループをどうやって超えていくかです。
48の各グループがそれぞれに切磋琢磨して競い合っています。メンバー個人やグループが個性や特徴をどう見せていくか? このイベントは来年以降もずっと続いていくはずで、48グループ全体を高めていきます。
世界選抜総選挙 御礼大握手会
総選挙の感動と興奮が収まらない中、翌日には同じナゴヤドームでの大握手会。名古屋での開催が発表されたその日、「名古屋のホテルの空室が蒸発した」などと言われましたが、とにかく多くの人がいました。
私も久しぶりの握手会です。以前より入場する際のチェックが厳しくなっています。入場後はドーム内をゆっくり回って雰囲気を楽しみ、少しですがメンバーと握手をして会話を楽しみました。
感想
私はデンソー期間工に赴任してからSKE48に夢中になっていたことがあって、劇場・コンサート・握手会に良く参加していました。
そこではメンバーがファンに元気や力を与え、ファンがメンバーに夢や希望を与えるという素敵な関係が確かに存在していました。辛く苦しいのはファンだけではありません、アイドル活動をしているメンバーもつらく苦しんでいます。
今回、コンサート・開票イベント・握手会に参加して見て久しぶりにそれを思い出しました。開票イベントで見られた一部のメンバーの葛藤や苦しみ、そしてそれを熱心なファンとともに乗り越えていくのです。
今回も多くのメンバーが来年の総選挙を前提として頑張っていくと話していました。これからも選抜総選挙は続いていくのでしょうし、いろんなドラマが生まれるのでしょう。そして48グループ全体が高まっていくはずです。
私はこれからも48グループのファンでいようと思いました。