名古屋港ガーデンふ頭
名古屋港ガーデンふ頭は、水族館、ポートビル、海洋博物館、南極観測船ふじ、シートレインランド、ジェティなど見所が満載の人気スポットです。
四季それぞれに異なる趣があり、各種のイベントが開かれます。港の歴史や海の生き物のことを学んだり、美しい景色や買い物を楽しんだりと、素敵な時間を過ごせます。
名古屋港ガーデンふ頭へのアクセス
地下鉄名城線「名古屋港」よりすぐ。
1つのエリアにこれだけの施設が揃っていて、それぞれ見所が十分です。私はいつも1日中滞在して各施設を回ります。
現在名古屋港は水族館が一番人気なのですが、ここはぜひ共通券を購入したいところです。これ1枚で水族館、海洋博物館、ふじ、展望室の4つを回ることができます。私はいつもこの共通券を購入しています。
名古屋港ポートビル
名古屋港のランドマーク・名古屋港ポートビル。海に浮かぶ白い帆船をイメージしたビルは、地上63mで展望室、海洋博物館、レストランを備えます。
共通入館券 2400円
まずはポートビルを訪れ1Fで共通券を購入します。
東山ガーデン
名古屋港には食事処がいくつかありますが、とりあえずこちらに入ります。
海鮮丼 1100円
新鮮な海の幸がたくさんの海鮮丼。
名古屋港にピッタリです。
名古屋海洋博物館
「日本一の国際貿易港・名古屋港」をテーマに名古屋港の特徴を分かりやすく展示しています。
日本初の自動化コンテナターミナル。日本初となるAGV(コンテナ自動搬送台車)の稼働する様子を100分の1の模型で再現。AGVの運行時には「メリーさんのひつじ」が流れていました。
子供たちに大人気の操船シミュレータ。
ポートビル展望室
地上53mにある最上階展望室です。晴れた日には遠く伊吹山や御嶽山が一望できるのですが、この日はあいにくの曇り空でした。
西側を望みます。左の橋より時計回りにポートブリッジ、水族館、シートレインランド、ジェティ、ふじ。
北側を望みます。左下はポートハウス。写真中央やや左に名古屋の高層ビル群が見えます。晴れた日だともっとはっきりするのですが、ぼやけています。
南極観測船ふじ
1965年から18年間にわたって南極観測を支えてきた砕氷船「南極観測船ふじ」。1985年から南極観測の資料館として名古屋港に永久係留しています。
2017年3月25日(土)に、南極観測船ふじは「ふじの功績と南極の魅力を探る」をテーマにリニューアルオープン。
調理室
船内の設備は当時のまま残してあり、生きた資料館・博物館となっています。
医務室
盲腸の手術が行われたそうです。
理髪室
理髪も船員が担当します。
一般乗組員居室
幹部の居室と違ってやや貧相。
ドラマチックシアター
一般乗務員客室の苦悩。
飛行看板
格納庫から船尾まで38m。この看板で全体朝礼や総員体操が行われました。
ヘリコプター
南極昭和基地へ資機材を空輸します。
ブリッジ(操舵室)
総航行距離68万km、地球17周分の航海を支えたふじの指令室。
ブリッジを出て、ここから帰ります。
感想
名古屋港ガーデンふ頭です。この日は午前中に訪れて共通券を買いポートビル、ふじ、シートレインランド、ジェティ、水族館(次回)を回りました。
私はここに来るとこのように1日かけて各施設を回ります。季節ごとのイベントも有り飽きることがありません、定期的に来ています。
この7月16日に毎夏恒例の「海の日名古屋みなと祭花火大会」が開催されます。名古屋の夏を告げる風物詩で今年で72回目。
ここから名古屋の短い夏が始まります。ぜひこのイベントに参加して夏の始まりを体感し、短い夏を大切に過ごしましょう。