あるデンソー期間工のブログ

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期間工生活の一大転機!油かぶれと製作所の移動!

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期間工生活の転機

デンソー期間工を始めてから1年が過ぎ、仕事も寮生活も貯金も順調に進んでいました。このまま3年やってまた繰り返していくのかと、早くもフル満了とリピートを考えていたほどです。

 

そんなときに起きたのが油による疾病とその後の製作所の移動です。これはそれまで順調に来ていた私の期間工生活をひっくり返すくらいの大きな出来事で、その後苦難の道を歩むことになります。


果たしてそれはどのようなものかを具体的に回想します。私だけでなく期間工の誰の身にも起こりうる恐怖をご覧ください。

 

油による疾病

私がいた善明製作所の職場はロケとクリーンルーム(CR)内に作業場が分かれていて、CR内では油を取り扱う工程が多く、毎日朝礼後デルマシールドを腕に塗って作業をしていました。

 

当然私もそうしていたししばらくは何も問題が無かったのですが、1年を過ぎた頃でしょうか、突然腕から肩・お腹周りと広範囲に急に真っ赤にかぶれてしまいかゆみが止まりませんでした。

 

班長に打ち上げるとすぐその場で作業の停止、疾病に対処するため班長の運転で急遽西尾製作所にある診療所へ向かうこととなりました。診療所で上半身裸で産業医に診察してもらいます。

 

「かなり広範囲にかぶれていて、おそらく作業台に腹をつけて作業したのが原因。なぜ腕や肩に広がったのかは分からない」といって、かぶれた部分に薬を塗ってもらい、今後はCR内での作業は禁止となってしまいました。

 

これはかなりショックでした。これまで他人で何人もの油かぶれの症状を見てきましたが、それと比べて自分は明らかに重症で作業制限まで受けてしまいます。何ともやりきれない気持ちになりました。

 

ちなみに私の油かぶれは腕・肩・腹です。もしこれが下腹部にまで広がっていたら一大事だったと産業医が言っていました。確かにあの赤みやかゆみが下腹部に行っていたとするとゾッとします。ギリギリセーフでしたw

 

物流作業

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疾病から数日間は昼勤定時でロケでの清掃(5S)作業です。数日して油かぶれが引いてから通常の作業に戻ることになりました。

 

もうCR内で油を取り扱う作業はできません、外のロケ限定になります。私の今度の工程は運搬作業でした。

 

作業内容は朝礼後にエレカで1Fに部品を取りに行く。部品を2Fに運びロケのシュートに入れて、空箱とカンバンを回収して1Fへ行きそれぞれ所定の位置に戻す。また部品を積んで2Fへ、の繰り返しです。

 

この作業の要点は、運転や積み下ろしなど安全が最優先であること、シュートへの部品の誤投入をしてはならないことです。工場内で事故を起こしたらシャレにならないし、誤投入による異品組付けは大問題となります。

 

慣れたらこの運搬作業も快適なものでした。私はここでもこのまま3年・・・など妄想したのですが、またしても大きな転機が訪れます。それが製作所の移動です。

 

製作所の移動

入社からおよそ1年半後の2012年の4月上旬、班長に「10名ほど善明から大安へ期間工を移動させることになった、ぜひ行ってもらいたい」との打診です。

 

デンソー期間工の募集要項には「製作所間の移動あり」が明記されていて、基本的に断ることはできません。今回は8名の寮生期間工が大安へ移動、2名の地元通勤者の期間工が幸田への移動です。

 

製作所の移動に自分が選ばれたのもまたショックでした。やはり応援や移動は必要ない人間から出されるとの意識があり、そこに自分が選ばれてしまったと。

 

私は今後もうCR内での作業はできないし、担当できる工程がロケだけに限られています。班長としても扱いにくかったでしょうし、私の製作所の移動は妥当なものだったと今では思います。

 

課長付のスタッフさんが申し訳なさそうに、心配そうに言ってくれました。「大安製作所へ行っても今までと変わらず頑張ってください」と。これはもう覚悟を決めていくしかありません。

 

大安製作所へ

よってこの2012年のゴールデンウイーク(GW)は、主に寮の部屋の清掃と引越しの準備となりました。そこまで汚れていなかったはずですが、寮の自分の部屋を徹底的に掃除します。

 

引越しは会社指定のダンボールが3箱まで無料、後は自費で送るとのことで、この際だからと断捨離を実行し荷物を3箱に収めます。ちなみにこの断捨離の習慣は現在も続けていて、以降の赴任も基本荷物をダンボール3箱に収めています。

 

2012年5月のGW明けの勤務初日。つくしが丘寮の駐車場の隅っこに申し訳なさそうにマイクロバスが1台止まっていましたw

 

通常の定時のバスが皆出発した後、そのマイクロバスが寮事務所の前にやってきます。期間工8名がバスに乗り込んで大安製作所へと向かうのでした。

 

2012年5月~2013年10月

 

大安製作所
点火製造部
青山寮

 

次回より大安編となります。大安製作所での作業や寮生活、金銭事情などを書いていきます。